映画「ST赤と白の捜査ファイル」

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「about "GAKKY"」 超科学的解釈による、2.5次元的筋肉模型。赤城からとって「ガッキー」で、対人恐怖症で引きこもりの赤城の唯一の心のよりどころ。姿を見せずに外に出るための着ぐるみバージョン、USBバージョン、マスコットバージョンなどバリエーションも豊富。一見グロテスクだがどこか愛嬌がある、キモカワ系。怪獣造形作家のピコピコ(トムラアツシ)が手がけている。

「ところでSTって難なの?」 多様化する現代犯罪に対応するため、警視庁内に設置されたチーム・科学特捜班(Scientific Task Force)。通称ST。メンバーは、科捜研から集められた優秀な研究員5名。彼らは特別に刑事と同じ捜査権が与えられ、直接事件捜査に当たっている。チームのリーダーにして天才分析官・赤城左門を筆頭に、メンバーは全員、トリプルAの能力の持ち主ばかり。だが、彼らは性格に難あり。変人ばかりで、なにかと問題を起している。警察のほかの部署からはやっかい者扱いされ、解散させたがっている者も多い。このやっかいなSTの管理を任された百合根友久、通称“キャップ”だけが、唯一、まともな常識人。彼らと周囲との調整役として奮闘している。百合根の身を挺したフォローによって、STは毎回、様々なトラブルを起しながらも、数々の難事件を解決していく。

「赤城左門(31) 藤原竜也」 STのリーダー。法医学のスペシャリストにして、科学捜査のすべてに精通している。怪物クラスの天才的な能力をもち、世界一の「オレ様」キャラであるにもかかわらず、対人恐怖症で、ガラスのハートの持ち主。「一匹狼」を気取り、一時は自宅に引きこもって、誰とも顔を合わせなかったこともある。唯一の心のよりどころは、「ガッキー君」という人形だったが、百合根と出会って次第に変化が。だが、本人は認めていない。能力は絶大なので、STのメンバーからは信頼されている。劇場版では、殺人犯として追われる身に。

「百合根友久(26)岡田将生」キャリアの警部で、若くしてSTの管理を任される。STメンバーからは「キャップ」と呼ばれている。完璧主義のメモ魔。性格温厚、熱血漢、能力もそれなりに高いが常識人間のため、日夜、STメンバーの強烈な個性に翻弄されている。その上、メンバーの勝手な行動の責任をとって、毎日上司に怒られることでストレスがたまる損な役割。だが、メンバーの魅力に気づいており、彼らの居場所を確保したいと保護者的な気持ちが強い。劇場版では、STからの異動を3日後に控え、赤城と別れることに悶々としている。

  • 「青山 翔(24)志田未来」 プロファイリングのエキスパート。文書鑑定も得意とする。アメリカの大学院では、飛び級で博士号を得た。女性だが、少年のような外見で、自分のことを「僕」と呼ぶ。潔癖性をこじらせて裏返った、全うなことや整頓された場所を嫌う秩序恐怖症でもある。

  • 「結城 翠(27)芦名 星」 絶対音感と超人的な聴覚をもち、話声のわずかな震えから、真偽を見抜ける。別名・歩くウソ発見器。さらに、物理学が専門で弾道解析や電気系統にも優れている。閉所恐怖症で、束縛されることが苦手なため、いつも開放感のあるきわどいファッションをしている。

  • 「黒崎勇二(24)窪田正孝」 化学の専門家で、その上優れた嗅覚の持ち主。ニオイで毒物を特定できる。先端恐怖症で、他人の言葉にも棘を感じるようになり、しゃべらなくなった。武道、武術に精通していて、かなりの強者だが、人一倍優しい。

  • 「山吹才蔵(24)三宅弘城」 僧と警察官の二足のわらじを履き、事件現場で経を読むこともある。ノーベル賞級の化学者で、薬物や毒物の知識に精通している。STメンバーの中では一見常識人だが、極度の不眠症に悩む一面も。黒崎が唯一、言葉を発することができる相手でもある。

「三枝俊郎(46)渡部篤郎」参事官でSTの監査役。ST設立の立役者でもある。常に温厚かつ冷静で、STメンバーたちのよき理解者でもある。一時期、警察を辞めてカフェのマスターになったが、それは潜入捜査だった。事件解決後は、警察に戻っている。

「菊川吾郎(46)田中哲司」 警視庁捜査一課の警部補。ノンキャリアの叩き上げで、現場第一主義。口ではぶつぶつ言いながら、結局ほっとけなくてSTメンバーの世話を焼いていた。途中で警視庁人事課に異動となり、慣れない内勤に悪戦苦闘している。

「筒井桃子(30)「三枝俊郎(46)柴本幸」 」 現場叩き上げで、警視庁捜査一課に配属されたばかりの新人刑事。菊川とコンビを組む。堅実志向のため、変わり者ぞろいのSTの言動が理解できず、つねにいらだっているが、打たれ強く、根気よくSTの暴走とつきあっている。

「松戸紫織(37)瀬戸朝香」 捜査一課の理事官。三枝の代わりにSTの監査役となった。STの存在を認めず、解体を考えているように見せて、実は、彼らの能力を高く評価し、あえて厳しく接していた。直属の部下・池田管理官のことも厳しく温かく見守っている。

「池田草介(26)林遣都」 STの直属の上司にあたる管理官。松戸理事官の補佐。百合根とは同期で、出世頭のエリートだが、破天荒なSTと上層部の間で、いつも板挟みになって戸惑っている。仕事に打ち込み過ぎてバツイチ経験あり。

「牧村真司(29)水上剣星」 警視庁捜査一課の捜査官。異動になった菊川の後任として、筒井とコンビを組むことになる。筒井とつねに行動をともにし、熱血漢で行動的な彼女を支えている。STにはやっぱり振り回されている。

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スタッフ紹介 staff

監督:佐藤東弥 1959年4月11日生まれ。東京都出身。 早稲田大学卒業後、日本テレビ入社。テレビドラマの演出を担当し、現在、日本テレビ放送網制作局専門局長兼ドラマ担当エグゼクティブディレクター。 【映画】『ごくせんTHE MOVIE』(09)『カイジ〜人生逆転ゲーム〜』(09)『カイジ2〜人生奪回ゲーム〜』(11)『ガッチャマン』(13) 【ドラマ】「家政婦のミタ」(11)「ダンダリン 労働基準監督官」(13)

原作:今野 敏「ST警視庁科学特捜班」シリーズ(講談社文庫刊)好評発売中 1955年9月27日生まれ。北海道上智大学在学中にデビュー。2006年「隠蔽捜査」で吉川英治文学新人賞、08年「果断—隠蔽捜査2」で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を受賞。警察小説を中心に映像化された作品多数。近著に「自覚―隠蔽捜査5.5」「チャンミ―グヮ―」「捜査組曲―東京湾臨海署安積班」「廉恥―警視庁強行犯係・樋口顕」「連写 TOKAGE3 特殊遊撃捜査隊」などがある。

主題歌:「太陽」ファンキー加藤(ドリーミュージック・) 1978年12月18日 東京都八王子市生まれ。約10年間リーダーとして活動したFUNKY MONKEY BABYSが人気絶頂の中、2013年6月に東京ドームライブをもって解散。翌年2月に1stシングル『My VOICE』でソロデビュー。同年9月にソロ初ワンマンライブを日本武道館にて行なう。2015年1月~7月まで、ファンキー加藤ソロデビュー後最大規模となる全国ホールツアー「ONE FOR HALL TOUR 2015」を全国38箇所42公演に渡って開催。1st ソロアルバム「ONE」大好評発売中!

藤原竜也 岡田将生 志田未来 芦名星 窪田正孝 三宅弘城 柴本 幸 水上剣星 ユースケ・サンタマリア・安達祐実 鈴木梨央/田中哲司 林 遣都 瀬戸朝香 渡部篤郎
主題歌:「太陽」ファンキー加藤(ドリーミュージック・) 原作:今野 敏「ST警視庁科学特捜班」シリーズ(講談社文庫刊) 脚本:渡辺雄介 音楽:木村秀彬 監督:佐藤東弥